初最澄の書物に「一隅を照らす、これすなわち国の宝なり」という言葉があります。
一隅を照らす人材がそここにいれば、おのずと社会全体を明るく照らすことができる。
それぞれが与えられた場をしっかり守れば、仕事を通じて社会に貢献することができる。
「村山ディスプレイはそういう企業でなければならない。会社を構成する社員もまたそれぞれが村山ディスプレイの一隅を照らす、なくてはならない人材であるように。」
創業者 村山次郎は、会社創立以来一貫して社会に広く目を配り、多種多様なニーズに応じ看板を制作することで、社会に役立つ企業となることを目指しました。 常に具体的な「技術」と「創意」をもって取り組むことを、そのためには、一見不可能と思えることもチャレンジする姿勢を要求しました。
村山ディスプレイからいくつもの「初めて」を世に送り出すことになったその精神は、MURAYAMAスピリットとなって、今日も、社員一人ひとりの胸にしっかりと受け継がれています。